サッカーとフットサルの違い2
(02/16 アクトス豆知識)

こんにちは。
今回も先週に引き続きサッカーとフットサルの違いについてです。
先週は選手交代についての違いをお話しましたが、もう一つ大きく違うのが、スローインとゴールキックです。サッカーの場合、ボールがタッチラインを割ったときは、ボールを手で投げるスローインを行いますが、フットサルでは、足でボールを蹴り入れるキックインという方法をとります。キックインはミニサッカーでは、よくとられる方法です。

また、ボールがゴールラインを割った場合、サッカーではゴールキックを行いますが、フットサルではGKがペナルティエリア内からボールを投げ入れるゴールクリアランスという方法をとります。これは、あまりなじみがないかもしれませんが、ハンドボールではよく見られる光景です。

最後に試合時間の違いについてです。サッカーは前後半45分ずつの計90分で試合が行われますが、フットサルは前後半20分ずつの計40分で行われます。ここで、ちょっとおもしろいのがフットサルではタイムアウトがとれるということです。タイムアウトなんてバスケットボールみたいですよね。
いかがでしたか。フットサルはミニサッカーに見えて実は色々と細かなルールがあるんです。少しでもイメージを変えて頂けたら幸いです。
では、また来週。
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