スポーツクラブアクトスよりお知らせ
(07/08 Main)
■運動と健康の豆知識♪
【夏ばての予防について】
これからさらに暑くなりますね・・・
暑くなると、「なんとなくだるい」「食欲がなくなる」「無気力」を感じることはありませんか?
これが、「夏ばて」です。
夏ばては、はっきりとした症状を伴わないことが多く、対処しないまま、放置してしまいがちです。
疲労の蓄積と胃腸の負担が増えて起こる症状が多いそうです。
今のあなたは、どうでしょう?
夏ばてチェック!
1.疲れやすく、だるい
2.何をするにも気力がない
3.あくびがよくでる
4.ぐっすり眠れない
5.起きたときに疲れが残っている
6.頭痛、肩こりがひどい
7.食事がおいしくない
8.胃がもたれる
9.下痢気味である
10.極端に体重が減った
1〜5にチェックがあったら、疲労の蓄積注意、
6〜10にチェックがあったら、「夏ばて」と決め付けず、念のため他の病気も疑ってみてください。
症状が長く続くときは、かかりつけ医に相談してください。
夏ばての原因は3つといわれています。
(1)体内の水分とミネラルの不足
(2)暑さによる胃腸の機能低下や栄養不足
(3)暑さと冷房による体温調節の不良
「夏ばて」の予防は、規則的な生活と十分な睡眠、バランスのとれた食事という、ごく当たり前のことです。
*早寝、早起きを心がける。お昼寝も上手に活用して、疲労の回復を。
*仕事量をやや少なめに、疲労が蓄積しないようする。
*冷たいもののガブ飲みを避ける。
*食事の内容が偏らないように、バランスのとれた食事のメニューを。
*たんぱく質を(脂肪の少ない肉や魚、大豆製品)をしっかりとる。
*ビタミン(野菜、果物)を普段より多めに。
*牛乳は、夏ばて対策に良い。※牛乳を飲むと下痢をする人は逆効果。
*暑さ対策として、冷房を上手に使う。
今年も夏を元気に乗り切りましょう〜!
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