栄養士から:かぼちゃその1
(10/06 栄養士から)

10月になってそろそろハロウィンの飾り付けやイベント開催のお知らせも聞かれるようになってきましたが、
皆さんのお近くではいかがでしょうか?
ハロウィンで思い出されるのはやはりカボチャの飾り付けですよね。
そのような理由で10月は「かぼちゃについて」取り上げてみたいと思います。

まず第一回目の今週は、かぼちゃの種類と特徴です。かぼちゃには「日本かぼちゃ」と「西洋かぼちゃ」の2種類があります。
日本かぼちゃは水分が多く、西洋かぼちゃはほくほくとしています。その為、煮物や天ぷらには日本かぼ
ちゃ、サラダ・コロッケなどには西洋かぼちゃがよく利用されています。
どちらの種類も皮にほどよいかたさがあり、色の濃いものが甘くおいしいかぼちゃです。
カット売りの場合は色が鮮やかでみずみずしく、種がぎっしりつまっているものを選んで
ください。
保存をする時は必ずわたと種を取り除き、ラップで包んで冷蔵庫で保存しましょう。
まるごとのときはそのまま冷暗所で1ヶ月ほどは保存できますよ。

簡単にかぼちゃの種類と特色についてお話しさせていただきましたが、
いかがでしたでしょうか?
日本かぼちゃと西洋かぼちゃ、それぞれの特徴をうまく活かした料理方法があるものですね。
皆様はどのような料理法、レシピでかぼちゃを食べていらっしゃいますか?
私は、家ではこんなレシピでかぼちゃを食べています、といったことを
皆様方から教えていだけたら、うれしいです。

いろいろな種類、料理法があるかぼちゃですが、
来週はそんなかぼちゃの「栄養素・ビタミンについて」です。お楽しみに。
前頁:日本初上陸!シオ味なのに、塩分「ゼロ」---ヌーソルト
次頁:栄養士から:かぼちゃその2
HOME