20 October

ストレッチの正しいやり方とは？

スポーツをしていればストレッチぐらい知っているという人がほとんどでしょう。でも、そのストレッチは本当に正しいやり方でしょうか？
周りの人がやっていることを見よう見まねでや
っていませんか？そもそもその周りの人もきちんと教わっっていないかもしれませんし、正しい方法で行っているとは限りません。

【ストレッチを行なうときの正しいやり方】
・体が冷えている時は、あたためてから行うこと （軽いジョギング、準備体操）
・反動をつけずに行う（筋肉や腱に程よい緊張が感じたら、その状態を保持）
・徐々に強度を増して行う（痛みを感じない程度に伸ばしていく、10秒から15秒を保持）
・オーバーストレッチに注意する（痛いのを我慢しないで、心地よく我慢できる程度に）
・マイペースで行うこと
・自然な呼吸でリラックスして行う

最近では筋トレよりもストレッチを勧めている専門家もいます。筋トレは筋肉を硬化させてしまうので、仮にパワーがついたとしても関節の可動域を狭めてしまいます。その結果動きが鈍くなったり、バランスを悪くしたりしてしまいます。まずは柔軟な筋肉を作り上げることが最優先事項になります。一流プレーヤーに体の固い選手はほとんどいません。体の柔らかさが良いプレーを生み出します。
練習前、練習後だけではなく、お風呂上りや寝起きなどこまめにストレッチすることをお勧めします。

『スポーツの秋・食欲の秋』を楽しく健康に過ごしましょう！