Complete text -- "スポーツクラブアクトスよりお知らせ"

05 November

スポーツクラブアクトスよりお知らせ

■栄養士の栄養雑学♪

【寒くなる季節かかせないものは・・・鍋!】



11月7日は「鍋」の日。(11[いい]7[なべ])

1日に3回しかない食事だから、できるかぎり毎食おいしく食べたいですよね。食事をおいしく楽しむためには、まず健康であることが大前提ですが、他にも嗜好、食べる相手、食べる環境など色々な要素が関わってきます。

『おいしく楽しむ』という中には、満腹感だけが得られれば良いものではなく、精神的な満足感もとても大切だからです。
「鍋」料理は、みんなでわいわい食卓を囲み、温かい状態で食べることができ、心も体も幸せになります。

「鍋」料理を栄養面から見てみると・・・

1.ヘルシー・低カロリー。油をほとんど使わず、旨味を出すために、肉、魚介類、豆腐などを使うことが多いのですが、脂肪の少ない白身の魚や貝類、えび、かになど、低脂肪、高たんぱくの食品ばかりなので、エネルギーの摂りすぎをあまり気にしないで食べられます。

2.食べる食品の数が多い。厚生労働省が栄養のバランスをとる目安として、1日30食品とることをすすめていますが、鍋では少なくても7〜10種類、多くなると15種類以上の食品を使います。鍋料理はその半分を摂ることができます。

3.不足しがちなビタミン・食物繊維がしっかり摂れる。

おすすめの「鍋」は・・・
【ぎょうざ鍋】です。ぎょうざの中にも野菜たっぷりで栄養満点、さらに中の具材を好きな食材に変えることもでき、お好きな薬味で自分好みに!

<レシピ>

(材料)
餃子:豚挽き肉100g、白菜2枚、A{にんにくのみじん切り1かけ、生姜のみじん切り1片、醤油大さじ1/2、酒大さじ1、片栗粉大さじ2、鶏ガラスープの素小さじ1、ゴマ油大さじ1/2、塩小さじ1/4}
餃子の皮24枚
スープ:塩小さじ1、水、鶏ガラスープの素大さじ2、醤油、好みの野菜

(作り方)
1.白菜をみじん切りにします。塩小さじ1.を加えて揉み、5分くらい置くと水分が出てくるので、軽く洗い絞っておく。
2.ひき肉にAを混ぜしっかりと練り、1.をプラス。これを皮に包みます。
3.好みの野菜を切ります。
4.スープを作ります。鍋に水6カップを入れ、煮立ったらその他の調味料を加えます。
5.煮えにくい野菜から順に入れていきます。
6.野菜に火が通ったら餃子を入れて蓋をします。火が通れば完成。


17:30:06 | axlog | |
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