15 April

スポーツクラブアクトスよりお知らせ

■花粉症がツライとき、あえて運動をおすすめ！


花粉症の方には、野外での運動がツライ時期になりました･･･
疲労、睡眠不足、ストレス、体の冷えなどは症状を悪化させると言われています。

自律神経は、活発なときに交感神経、寝ている時や食事の時に副交感神経が優位となり、心拍数や血圧等が連動して調節されます。（活発な活動の時は心拍数、血圧をあげる。）
副交感神経が長い時間優位になりすぎると花粉症が悪化するという報告もあります。

ということは、花粉症で体がだるいから運動をサボるよりむしろ、交感神経を優位にするために運動を定期的にしたほうがよいということです〜！

花粉が飛ぶ屋外より、スポーツクラブや室内の運動、または、運動量は少な目ですが、軽い筋力トレーニングは続けましょう。花粉のシーズンが終わったら、すぐに屋外へ活発に動き出せる筋力を維持できます。

簡単な腹筋・背筋運動、腕立て伏せとストレッチだけでも続けることが大切です。
エレベーターやエスカレーターの代わりに、階段も使いましょう！

最後に、医師や薬剤師にも相談して、症状やライフスタイルにあった薬を上手に使いましょう。
花粉症シーズンに運動を続けるためのポイントです。