Complete text -- "スポーツクラブアクトスよりお知らせ"
30 July
スポーツクラブアクトスよりお知らせ
栄養士の栄養雑学コーナー♪【土用にはうなぎ】
土用は年に4回あります。
立春・立夏・立秋・立冬の各季の前18日間を指すもので、特に夏の土用は、暑い盛りで1年の土用の真中にも当たることから、古代より注目されてきました。
今年は7月20日(火)〜8月6日(金)です。
「土用にはうなぎ」とよく聞きますが…。
「うなぎ」は、高カロリー・高たんぱく!栄養的に満点!
ビタミンAやEさらにDHAまで入っている、まさに夏バテにぴったりの食べ物です。
夏の暑い時期を乗り切り、栄養をつける為に「うなぎ」を食べる習慣ができたといわれています。
「うなぎ」に多く含まれるビタミAとは…
ビタミンAは、'目のビタミン'といわれ、目の健康に深く関わっているビタミンです。
目の表面の角膜に涙をつなぎ留めたり、涙の量を増やしたりして目の粘膜の湿潤性を高めることで、目を乾燥から守ります。
不足すると粘膜が乾燥しやすくなります。
そのため、目が乾く、肌がかさつく、風邪をひきやすくなる、胃腸の粘膜が傷つきやすくなる、髪が傷む、爪がもろくなる、などの症状があらわれます。
ビタミンAは、うなぎやレバー、緑黄色野菜などに多く含まれています。
ビタミンAは、脂溶性のビタミンなので、油によく溶けます。
にんじんやニラ、ほうれん草などの緑黄色野菜は油炒めにしたり、生の場合でもドレッシングをかけるなど、油と一緒にとると体内への吸収がよくなります。
こんな暑いときこそ、栄養満点の食事で夏バテを予防して、元気に乗り切りましょう!
Comments
コメントがありません
Add Comments
トラックバック
DISALLOWED (TrackBack)