Complete text -- "スポーツクラブアクトスよりお知らせ"

27 August

スポーツクラブアクトスよりお知らせ

■マラソン、よ〜いスタート!

「トレーニングが長続きするためのストレスコントロール」

私たちは毎日の生活の中で、いろいろなストレスを受けています。
精神的、感情的なものだけでなく、悪い姿勢や誤った運動のしかた、合わないトレーニングシューズなどが物理的なストレスとなります。
栄養不足や砂糖やコーヒー、脂肪の取りすぎも、化学的なストレスです。

必要だと思って行っている運動やトレーニングもストレスになることがあります。
人間は、副腎といわれる器官で、ストレスに対応するホルモンを分泌して、体の各器官の調節を行います。
ストレスを受けると血圧が上がったり、汗が出たり、動悸がしたりするのはホルモンの働きによるものです。この働きでストレスに対して戦ったり逃げたりしようとするのです。

また、糖質をとり過ぎた食生活をしていると副腎に負担がかかり、脂肪摂取が制限され、食事のバランスが崩れてしまうこともあります。
食後にいつも眠気を感じたり、腸がはる、集中力が落ちる、甘いものが常にほしくなるなどの症状があれば要注意!
その場合は、砂糖や精製された穀物、カフェインを避け、炭水化物は控えめに、αーリノレイン脂肪酸を多く含む、サバ、サンマなどの青魚や豆類、ゴマ、かぼちゃ、レタスなどをとりましょう。

なかなか疲れが取れないときや、ストレスがたまっているときは、運動前後のウォーミングアップとクールダウンをしっかり行ってください。遅い時間の運動は避け、睡眠も充分に。

トレーニング効果を上げるためには、ストレスコントロールも重要なのです!

大会3週間前は、疲れを取ることを心がけ、2週間前からは最終調整に入りましょう!

15:43:57 | axlog | |
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