Complete text -- "スポーツクラブアクトスよりお知らせ"

17 December

スポーツクラブアクトスよりお知らせ

■冷え性対策、始めましょう〜
その3

今朝は全国的に平年を下回る寒さでした・・・

「冷え」の原因をまとめてみましょう。

1.エネルギー不足
エネルギーが体内で十分作れない。(女性や年配の方に多い)

2.血流の滞り
栄養や酸素を含んだ血液が流れにくくなり滞っている。  
   
3.水分代謝の不良
代謝されずに残った水分が体を逆に冷やしている。

病気ではない主な「冷え」の原因はこの3つです。


☆日常生活で気をつけるポイント 

1.姿勢
座り続けないで、休憩で足を動かしたり、簡単なストレッチなどを。

2.運動を取り入れる
散歩や軽度の運動で筋肉を動かして代謝を高め、血液の循環を良くする。

3.入浴
半身浴でも構わないので湯につかる。


☆腰周りの運動をしましょう
腰周りが冷えて困るときにも。「冷え」対策は保温(暖める)と運動です。

<椅子に座ってストレッチ>

1.腰・お尻のストレッチ
椅子の背もたれを利用します。
体を後ろに預けて、片方の膝を両手で抱えて保ちます。
反対側も同様に行います。
(各20秒)

2.腰・背中のストレッチ
体を捻るストレッチです。
右向きに体をひねります。椅子の背もたれには右手、右ひざには左手を添えて、体をひねったまま保ちます。
反対側も同様に行います。
(各20秒)
  
<立位で簡単エクササイズ>
股関節を動かすお腹とお尻の筋肉の運動です。

1.立った状態で膝あげ
壁や机などに手を添えてバランスをとります。
その状態から片方の膝をお腹に近づけるようにゆっくりあげてゆっくり下ろします。10回程度行います。
反対側も同様に。

2.後ろへ足上げ、お尻の筋肉引き締め
壁や机などに手を添えてバランスをとります。
お尻の筋肉を意識しながら、膝を伸ばしたまま、片脚を後ろへ30センチほど上げて、戻します。
10回程度行います。
反対側も同様に。


寒くなるほど動くのが億劫になりますが、少しでも動く習慣をつけて、冷えない冬を〜。

13:52:42 | axlog | |
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