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24 March

スポーツクラブアクトスよりお知らせ

■栄養士の栄養雑学♪

【3月21日は「卵」の日】

春分の日は、すべての生命が芽生える春の中心。そこから、生命の元である「卵」の日となりました。

一般的に食べられている鶏卵は、ヒヨコが成長するために必要な栄養成分を全て持ち合わせているので、非常に栄養価が高い食品です。
卵黄にはビタミンA、ビタミンD、鉄分、卵白にはタンパク質が豊富に含まれ、ビタミンCを除くほぼ全ての栄養素が備わっています。
特に、卵のタンパク質は非常に良質です。

タンパク質を漢字で書くと「蛋白質」となりますが、この「蛋」という字は、中国語で「たまご」を意味する漢字です。

卵を食べることで注意するのは、コレステロールです。
コレステロールは、脳や神経、細胞、ホルモンを作る上で重要な栄養素。生命の元になる卵には豊富に含まれますが、過剰摂取は、脂質異常症や動脈硬化の原因になります。

コレステロールが多い食品を食べる際は、食物繊維の多い食品と同時に食べると良いでしょう。
食物繊維がコレステロールを吸着して、コレステロールの吸収を抑えてくれます。
卵を食べるときも、食物繊維の多い食品(野菜類、きのこ類、海藻類)と一緒に食べるのがおすすめです。

【新キャベツとごぼうの柳川風】
<2人前>
・卵、2個
・キャベツ、2枚
・ごぼう、50g
・鶏ひき肉、100g
・塩・こしょう、少々
・ごま油、小さじ1
・調味料(だし汁1/2カップ、醤油、みりん、酒、各大さじ1)

<作り方>
1.キャベツは一口大に、ごぼうはささがきにする。
2.小さ目の鍋にごま油を熱し、キャベツ、ごぼう、鶏ひき肉を炒める。
3.野菜がしんなりしてきたら、調味料を入れ、ふたをして4〜5分煮る。
4.塩・こしょうで味を入れ、溶いた卵を回し入れ、卵がお好みの固さになったらできあがり☆

16:17:25 | axlog | |
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