Complete text -- "スポーツクラブアクトスよりお知らせ"

15 April

スポーツクラブアクトスよりお知らせ

■栄養士の栄養雑学♪

血液をサラサラにする食品!「オサカナスキヤネ」と覚えてください♪
今回は「サ:魚」がテーマ

お魚の中でもイワシ、アジ、サバ、サンマ、カツオ、ブリなどの「背の青い魚」には、DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)という不飽和脂肪酸が豊富に含まれ、赤血球や血小板に作用して血液の流れを促進します。特にEPAの働きが血液をサラサラにすることに役立ちます。

【魚の栄養】

1.肉に負けない良いたんぱく質

魚は私たちの体の健康づくりにたいへん役立つ消化されやすいたんぱく質をたくさん含んでいます。それに、魚のたんぱく質には、体の中のいらない塩分を排泄する働きがあり、高血圧などの生活習慣病予防に役立ちます。

2.食べてアタマがよくなる!DHA

DHA(ドコサヘキサエン酸)は人間の脳の細胞をつくる大切な栄養です。また、脳の働きを活発にすることによって記憶力や学習能力を高めたりします。そのDHAは背の青い魚に特に多く含まれています。せめて1週間に4〜5回は魚料理を食べたいものです。

3.目がよく見えるようになる!タウリン

タウリンは疲れをとる働きや血管をきれいにおそうじする力をもっています。そのほか、目がよく見えるような働きや赤ちゃんの脳を育てる働きがあります。暗いところでも目が見えるネコは、タウリンがたっぷり入った魚を食べているからなのです。

4.歯や骨をじょうぶにするカルシウム

カルシウムが足りなくなると骨や歯がもろくなり、精神的にイライラしたり、また、病原菌に対する抵抗力が弱まります。魚には、ほかの食品と比較にならないくらい多量のカルシウムが含まれています。いりこなどの小魚をまるごと食べましょう。

5.血管のそうじをしてくれる!EPA

EPA(エイコサペンタエン酸)は、背の青い魚にとくに多く含まれています。血液の流れをさまたげる悪いコレステロールや脂肪を減らす働きをします。動脈硬化や心筋梗塞、脳血栓などの成人病を予防するパワーを持っています。


イワシ、アジ、サバ、サンマ、カツオ、ブリ・・・
呪文のように覚えて、血液サラサラ生活始めましょう〜

11:12:52 | axlog | |
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