29 April

スポーツクラブアクトスよりお知らせ

■「血液サラサラ」なぜ、いいの？

血液サラサラの反対はどろどろ。
どろどろ血液は、血管内をスムーズに流れなくなります。
これが血管を詰まらせ、心筋梗塞、脳梗塞等の引き金になるのです。

そうならないためには、適切な栄養素・食品の摂取、適度な運動量が必要です。

運動を習慣化すると、血流が活発になります。筋肉が鍛えられて、血液を送り出すポンプの役割が強化されるのです。特に心臓から遠い所の筋肉を鍛えると効果的です。

運動すると新陳代謝が盛んになり、体外に老廃物を排泄する機能が高まりますが、同時に体温が上昇しないように、体を冷やすため汗が出ます。
その時に水分補給しないと、体内の水分不足から血液がどろどろになって、身体にとってストレスになり、加えて熱中症にもなりかねません。

運動中の水分補給の役割は重要です。
1.エネルギー補給
2.体を冷やす
3.血液の流れをスムーズにする

偏食や不規則な生活は避け、運動で体力・代謝を維持することは、血液の流れをスムーズにしていく観点からも大切です。