Complete text -- "スポーツクラブアクトスよりお知らせ"

13 May

スポーツクラブアクトスよりお知らせ

■栄養士の栄養雑学♪

血液をサラサラにする食品!「オサカナスキヤネ」
今回は「ナ:納豆」がテーマ

健康食“納豆”、
もっと納豆を知って、健康パワーを食べつくしましょう〜!

1.納豆の栄養

納豆の原料、大豆には良質の植物性タンパク質やビタミンB群、食物繊維のほか中性脂肪に働きかけるレシチンや女性ホルモンに近い働きで老化を予防するイソフラボンなど様々な栄養素が詰まっています。大豆より納豆が健康食といわれるのは“発酵”しているから。発酵することで栄養素の質を高め、吸収を良くし、体への効果も高まります。
さらに、煮豆や豆腐にはないナットウキナーゼが含まれています。ナットウキナーゼは血液の詰まりを溶解するので血液をサラサラにし、肥満や老化はもちろん、生活習慣病から身を守ってくれます。

2.粘りが命!

ナットウキナーゼを効果的に吸収するために、粘らせて食べましょう。内側がザラザラした陶器やすり鉢状の器に移して混ぜると粘りがUP。
冷えた納豆では粘る力が不十分です。食べる15分前には冷蔵庫から出しておきましょう。挽き割りのほうが豆の断面積が増える分、粘りもナットウキナーゼも多いといわれています。

3.納豆の弱点

納豆にはビタミンAとビタミンCは含まれていないので、薬味としてビタミンA・Cを含む、刻みネギを入れることは、理にかなっています。
今風に野菜と合わせるなら、ビタミンAとビタミンCが多い「ブロッコリー」などで、完璧な栄養バランスになります。

〜うれしい・美味しい・完璧!!納豆レシピ〜
☆納豆のマヨチーズ☆

<材料>(2人分)

ブロッコリー、1株
納豆、2パック
マヨネーズ、適量
チーズ、ひとつかみ
醤油、大さじ2

<作り方>

1.ブロッコリーを固めにゆでる。その間に納豆と醤油を混ぜておく。(付属のタレも入れる)
2.ゆでたブロッコリーを切り、上に納豆をまんべんなく乗せる。
3.その上にマヨネーズをかけ、一番上にチーズを乗せる。
4.チーズが溶けるまでレンジでチンすれば出来上がり♪


10:33:54 | axlog | |
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