Complete text -- "スポーツクラブアクトスよりお知らせ"

26 May

スポーツクラブアクトスよりお知らせ

■栄養士の栄養雑学♪

血液をサラサラにする食品!
「オサカナスキヤネ」と覚えてください♪

今回は「ス:酢」がテーマ


最近では健康に対して様々な効果があると言われている「お酢」。
私達の生活にとても身近な調味料として様々に使用されています。

日本だけではなく、世界中でいろんな材料から作られているので、その数は数百種類に及ぶと言われており、それぞれに異なる味や香りを楽しむことができます。
また歴史も古く、最古の調味料とも言われています。

成分は主に、クエン酸、コハク酸、酢酸などの有機物などを豊富に含んでおり、私達の体に良い事がたくさんあります♪


1.血液をサラサラに

「お酢」の健康効果として今注目されているのが“血液サラサラ”効果。
中でも黒酢にはクエン酸やアミノ酸が豊富に含まれているので、効果が高いとされています。
血液中の成分がドロドロになるのをクエン酸やアミノ酸が防いでくれ、血流が良くなって、高血圧、冷え性、肩こりなど血行不良による障害を改善してくれると言われています。


2.栄養素の吸収を促進

酢に含まれているクエン酸は、カルシウムなどミネラルの吸収を助ける作用があります。カルシウムを含む食品と合わせて食べるとカルシウムの吸収がよくなり、骨や歯の強化、のほかイライラの解消などに効果があります。


3.減塩効果

「お酢」には料理全体の味を上手に引き立たせる効果があり、肉、魚介類、野菜などどんな素材とも相性が良いので、塩分を控えた料理でも美味しくいただくことができます。
サラダのドレッシング、煮物、焼き物などに少量加えてみましょう。
他にも疲労回復効果、食欲増進、整腸作用、殺菌効果などこれからの季節にピッタリの調味料です。

料理だけでなくサワードリンクを作ってみるのも良いですね♪
“お酢パワー”で今年の夏を元気に乗り越えましょう。


黒酢で簡単♪レシピ
☆さっぱり鮭炒飯☆

材料(1人分:約450kcal)

鮭(生鮭)、1/2切れ(鮭フレークでも可)
酒、大さじ1
卵、1個
長ねぎ、1/2本分
レタス、2枚
ご飯、300g(茶碗で約2杯分)
黒酢、大さじ1
めんつゆ、大さじ1
塩、こしょう、少々
サラダ油、適宜


♪作り方♪

1.鮭は酒大さじ1をふりかけて、ラップをして電子レンジで1分半加熱し、ほぐしておく。

2.フライパンにサラダ油を入れ、溶き卵を一度に入れてふわふわの炒り卵にして取り出しておく。

3.サラダ油を入れ、長ねぎ、鮭、ごはんを入れてよく炒める。黒酢、めんつゆ、塩、炒り卵を加えてさらに炒め、黒こしょうを加える。

4.最後にレタスをちぎって入れたら完成です♪

15:16:49 | axlog | |
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