Complete text -- "スポーツクラブアクトスよりお知らせ"

02 September

スポーツクラブアクトスよりお知らせ

■管理栄養士 吉岡がご紹介する
【ちょっとひと手間で極上の朝ご飯】

こんにちは、みなさん!
管理栄養士のモーニング吉岡です。
ランナーの方もそうでない方も、一日を元気にエネルギッシュに過ごすために朝ご飯の話をしましょう。

何気なく食べてるあのメニュー、ちょっとひと手間加えて大変身させちゃいます。
和洋それぞれご紹介いたしますので、ぜひお試しあれ!


○東京の有名和食料理店の料理長直伝!
「卵かけご飯」

卵かけご飯が数段美味しくなる秘訣は、たったこれだけ。
それは、「白身と黄身を別々に味わう」ことなのです。

<作り方>
1.卵は黄身と白身を分け、白身は軽く箸で切っておきます。
2.大きめの茶碗、あるいは丼の「真ん中」にご飯を山型に盛ります。
(※盛り付けたご飯の両脇と茶碗の端に隙間が残るように)
3.盛り付けたご飯に直接サッと醤油をかけます。醤油の量はお好みで。
4.ご飯の山で隔てた片脇に黄身だけを、反対の脇には白身だけを入れます。
5.ご飯の上にお好みで刻みネギやワサビをトッピングして完成

<材料>
ご飯1膳、卵1個、しょうゆ、ワサビ、刻みネギ少々

盛り付けると、もうこれを見ただけでいつもの卵かけご飯からグレードが上がったように感じるはず(笑)
食べるときは、まずは白身側から少しずつご飯と混ぜてお召し上がりください。
白身だけの淡白な旨味が上品に口の中に広がります。
堪能しましたらいよいよ次は黄身側を。濃厚な黄身の旨さを純粋に味わいましょう。
トッピングの薬味が黄身、白身それぞれの旨味を引き立てます。
ご飯の炭水化物と卵のタンパク質で栄養補給して、元気よく1日を始めましょう!


○死ぬほど美味いと大絶賛!
一流ホテルの「フレンチトースト」

「ナイフを入れるとサクッと入る。」
「マシュマロより軽い手応え。」
「表面が少しカリッとしていて中はふんわり。」
という今までにない食感を生み出す秘訣は、実は簡単なこと。
「パンを丸1日漬け込む」というものでした。

<作り方>
1.食パンはあらかじめ耳の部分を切り落としておきます。
2.牛乳、卵、砂糖、バニラエッセンスを混ぜたものにパンを漬けこみ、ラップをして冷蔵庫に入れます。
(※漬ける時間は片面12時間ずつ、計24時間です)
3.弱火でフライパンを軽く温めておきます。
4.バターとサラダ油を少々入れ、漬けておいたパンを並べます。
5.弱火のままフライパンにフタをして、両面を約15分かけて焼いていきます。
(※焼く時間は片面ずつ半々に)
?両面に美味しそうな焦げ目がつくくらいに焼けたら完成

<材料(食パン2枚分)>
食パン、2枚
牛乳、185?
卵、3個
砂糖、31g
バニラエッセンス、バター、サラダ油、少々

食べておどろくのはその食感です。
1日漬け込むとベチャベチャになるのではと思いがちですが、そんなことは全くなく、とにかくふわふわの食感に思わず笑顔になってしまいます。
牛乳と卵の優しい味わいが余すところなくパンに染みわたり、口の中でジュワッと広がります。
甘さは若干控えめなので、物足りない方はメープルシロップやジャムなどでお楽しみください。
余裕がある方はヨーグルトやサラダなども添えて、栄養たっぷりの朝ご飯を!(引用:ホテルオークラHPより)

12:46:04 | axlog | |
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