02 September

スポーツクラブアクトスよりお知らせ

■健康運動指導士　佐々木がお送りする、
【簡単疲労度チェック】

たとえばマラソン大会前日、いかに体調を整えて翌日に臨むか･･･？
いわゆるコンディショニングが大切です。

効率よいトレーニングができましたか。
休養やトレーニングのバランスはどうですか。


競技やトレーニングで疲労すると、一時的に運動能力が低下します。
これは休養によって回復し、さらに休養すると、競技開始時よりも向上します（超回復）。

そのまま休養を続けると超回復によって得られた運動能力は減退し、もとの競技水準に戻ります。
トレーニングと休養のバランス。これがコンディショニングです。

超回復の時期に、次のトレーニングや競技をすると、トレーニング効果が高まります。
試合当日に目標を定めて、競技前は意識的にトレーニング量を落とし、コンディションを整えることが大切なのです。

スポーツ選手にとっては、トレーニング自体に麻薬同様の中毒性があり、ジョギング中毒やトレーニング中毒などを引き起こす危険性があります。
負けず嫌いで上昇志向の強い選手ほど、慢性疲労に陥りやすいので注意してください。
日頃から自分の疲労状態を把握しておきましょう。


→簡単疲労度チェック→→

1.最近体重が減ってきた
※ベスト体重ならOK

2.朝、目覚めて疲労が残っている

3.寝つきが悪い

4.筋肉がつりやすい

5.口内炎ができている

6.練習せずにいられない
　
三つ以上あてはまると要注意！
競技の前には、以上のチェックにあてはまらないようにしましょう〜

運動の前日までに、超回復できているか？
疲労は蓄積していないか？
ご自身でチェックしてくださいね！