30 September

スポーツクラブアクトスよりお知らせ

■管理栄養士　吉岡がご紹介する、
【後ろ姿美人をつくる食事】

こんにちは、みなさん！
管理栄養士のビューティフル・ビハインド・ボディ吉岡（※男）です。

いよいよ第二回後ろ姿美人コンテスト予選の日が、10月2日と迫ってまいりました。
コンテストに出場される皆様、コンテストには出ないけどB-RAMPのレッスンが好きだという皆様、これからもB-RAMPを盛り上げていきましょう♪
私は、お食事案内で皆様の美しい後ろ姿づくりを応援いたします。


○美しい後ろ姿をつくるために（その1）
「低脂肪・高タンパクで引き締まった背筋を！」

後ろ姿が美しく見える要素の一つは、何と言ってもその引き締まった背筋です。
日頃のレッスン、筋トレの効果を出すためには、タンパク質の摂取は欠かせません。
タンパク質と言えば、肉、魚、大豆、卵、乳製品などを思い浮かべるでしょう。
しかし肉や魚はカロリーや脂が…と気になる方も多いはず。でも、素材の部位や調理法に気をければなんてことはありません。
蒸し料理や、ヒレ肉、ササミ、白身魚などを上手に食に取り入れましょう。


○美しい後ろ姿をつくるために（その2）
「ビタミンCできれいな素肌を！」

いくら引き締まった背中でも、その素肌がガサガサ荒れていては残念。
そこで大事なのやはりビタミンの摂取です。ビタミンCと言えば、主に柑橘系の果物を思い浮かべるでょう。
しかし、ビタミンCはキャベツやサツマイモなど野菜にもしっかり含まれていま果物は果糖の糖分から、カロリーも一緒に摂れてしまいますので、カロリーの少ない野を有効活用していきましょう。


○美しい後ろ姿をつくるために（その3）
「少量頻回食でメリハリのある筋肉を！」

引き締まった背筋、きれいな素肌にもうひと手間！
うっすらと背中にラインが浮かぶよな、筋肉のメリハリを手に入れましょう。
その方法は、一日の食事量を減らさずに、一回の食事の量を少なくして食事回数を増やすこと。
要するに小分けにして食べるということです。
空腹時間が長くなると、身体はいざという時のために脂肪を蓄積しようとしてしまいます。
それを防ぐために、血糖値の変動を少なくしてやります。さらに、就寝の3時間前には食事を終わらせておくこと。
これで脂肪の蓄積を最小限にとどめることができ、無駄な脂肪のない美しい背中ができあがるでしょう！

さて、これで終わっては結局何食べればいいんだということになってしまいますので、最後にオススメのレシピをご紹介します。


○ささみの酒蒸しキャベツ添え（引用：クックパッド）

＜材料（4人分）＞
・鶏のササミ、5切れ
・キャベツ、葉8枚くらい
・酒、大さじ2
・塩、少々
・あらびき黒こしょう　少々
・ごま油、小さじ1
・ゴマドレッシング、大さじ１
・マヨネーズ、大さじ2
・しょうゆ、小さじ2
・みりん、小さじ2

＜作り方＞
1.キャベツを大きめの一口大に切る
2.切ったキャベツを耐熱容器に入れて、ごま油をかける
3.2をラップしレンジで2分間加熱する
4.ささみの筋をとり、耐熱皿に並べて、あらびき黒こしょう、塩をふり、酒をかける
5.4をラップしレンジで2分間加熱する
6.ささみをひっくり返してさらに2分間加熱する
7.ゴマドレッシング、マヨネーズ、しょうゆ、みりんを混ぜ合わせ、たれをつくる
8.皿にキャベツをひいて、ささみを盛りつけ、7のたれをかけたら完成！


ササミのタンパク質とキャベツのビタミンCで、美しい背中づくりを完全サポート！
カロリーはたったの約160kcalで体重管理も安心！

ぜひお試しあれ！