Complete text -- "スポーツクラブアクトスよりお知らせ"

29 February

スポーツクラブアクトスよりお知らせ

★管理栄養士 吉岡より
【今から対策!花粉症】

こんにちは、みなさん!
管理栄養士のノーアレルギー吉岡アレルゲンです。
日中は、だいぶ暖かくなりましたね。春が少しずつ近づいてきました。
花粉症の方にとっては、春は難儀な季節ですね。私は現在は花粉症ではありませんが、今後ならないとも限りません。
食事から免疫系のバランスを整えるコツをお伝えします♪

○花粉症の仕組みをおさらい

花粉症は、アレルギーの一種。人間の免疫系は体内に入った異物を排除しようと働きますが、くしゃみ、鼻水、涙が過剰に出てしまうのがアレルギー症状です。
免疫系の主役は、血液中の白血球。この白血球は、自律神経という神経系の支配を受けています。交感神経と副交感神経のバランスを整えることが、アレルギー対策のポイントになるのです。


○自律神経を整える「神経と食事」

体内で神経細胞や免疫機能がたくさん集まる場所はどこだと思いますか?
それは、「第二の脳」と呼ばれる「腸」です。それくらい大事な場所なので、腸内環境を整える食事を意識すればよいのです。

−いくつあてはまるでしょう?−
☆「絶好腸!」チェック
1.便秘しやすい
2.下痢気味だ
3.便やおならが特にくさい
4.肌が荒れやすい
5.疲れがとれにくい
6.かぜをひきやすい
7.和食より洋食が好き
8.野菜はあまり食べない
9.生活が不規則だ

8個以上…腸が相当衰えています。
6〜7個…腸の老化が少しずつ進んでいます。
3〜5個…今のところ大丈夫ですが、見直せるところは少し注意しましょう。
2個以下の方…あなたの腸は健康です。


○腸内環境を整える食事のポイント

・その1、きのこと海藻で免疫アップ!
1日3食、それぞれ副菜を一品増やしてみましょう。きのこ類には免疫反応を正常に
保ち、アレルギーを抑える成分、「βグルカン」が豊富に含まれています。
海藻のぬめぬめした成分「フコイダン」には、腸内の細菌環境を整える働きがありま
す。

・その2、食物繊維で腸内の善玉菌を増やす!
食物繊維は、腸内の善玉菌のえさとなります。手軽に食物繊維の摂取量を増やそうと
思ったら、ご飯を「雑穀ご飯」にしてみましょう。糖質の消化を助けるビタミンB1、アレルギー疾患の原因となる活性酸素が作り出す過酸化脂質を分解するビタミンB2も一緒に摂れてオススメです。


○花粉症対策レシピ

花粉症の強い味方!「れにんぼうスープ」
「れにんぼう」とは、れんこん、にんじん、ごぼうのこと。アレルギー対策に特にオススメ野菜を手軽にとれるスープです。

<材料(1人分)>
・れんこん 1/4節(約50g) ・にんじん1/5本(約30g)
・ごぼう 1/4本(約25g) ・だし汁 200ml ・塩 小さじ1/4

<作り方>
1.れんこんと、にんじんは、それぞれ縦に半分に切り、3mmくらいの厚さで薄切りに
します。
2.ごぼうはささがきにします。
3.鍋にだし汁、塩、?、?を入れ、火にかけます。
4.煮立ったらアクを除き、ふたをして弱火で7〜8分煮て、火からおろします。
5.そのまま5〜10分おいたらできあがり。

冷蔵庫で2〜3日保存OK!1日スープカップ一杯を目安に飲むと良いですよ!
※引用:主婦の友社 「アトピー・ぜんそく・花粉症が治る100のコツ」



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12:18:52 | axlog | |
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